ライブラリにあるムービークリップシンボルをデフォルトの設定で書き出したときの警告を消すためには、自前で MovieClip を継承したクラスの定義ファイルをクラスパスへ保存しておきます。
そもそも、なぜ警告が出てしまうのかというと、デフォルトの書き出し設定では、シンボル名をそのままクラス名と認識してしまうため、シンボルに割り当てるクラスの定義が見つからないからです。そのため Flash が気を利かせて「こっちで作っちゃうよ?」という意味のメッセージを表示しているのです。
つまり、何の問題もない警告なのですが、気持ち悪い方のためにこの警告を消す方法をお伝えします(私も神経質なので気になります)。
まず flash.display.MovieClip クラスを継承したクラスを作ってクラスパスへ配置します。内容は次のような感じです。
package actor { import flash.display.MovieClip; public class Byerkut extends MovieClip { public function Byerkut() { } } }
この場合、クラスパス以下に /actor/Byerkut.as という名前でファイルを保存します。一番簡単なのは *.fla ファイルがおいてあるディレクトリに actor というディレクトリを作って、その下に Byerkut.as というファイルを作るというパターンです。
このファイルを作りましたらムービークリップシンボルのリンケージ設定ダイアログを開いて、「クラス(C)」のテキストボックスの中に「 actor.Byerkut 」と入力します。
これで警告が消えるはずです。
ただ、 Flash さんも親切心から警告を出しているわけですので、気にならない人は無視した方がいいと思います(ファイル管理の手間が増えますし)。
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