みなさまも気になっているはずのこの本です。
前々から面白そうだと思っていたのですが、品薄でなかなか手に入りませんでした。今では Amazon で普通に買えるようです(重版になったのかも)。
中身は熱いですよ。「名は体を表す」を地でいく感じで、情報処理の基本から、当たり判定の基礎、基礎だけでは遅いので応用例、 2D と 3D の違い、 3D の基礎、ゲームを公開するために必要な暗号化など、まさしく「ゲームプログラマになるために覚えておきたい知識」が満載です。
一番面白かったのが、「線型代数の計算はなぜ正しいのか?」という項目。「座標変換や回転には行列が必要なんだ!」って割り切って使ってると思いつかないかもしれませんが、解説が詳しくて理解が深まります。こう書くと「 3D の知識はいらん」と思われるかもしれませんが、解説は 2D も含んでいますので参考になると思います。
float の正しい使い方などもためになります。これ、たぶん機会がないと勉強するタイミングが無い分野だと思いますので、大変貴重な情報源です。
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